マンチェスター・ユナイテッドのオランダ人指揮官エリク・テン・ハグ監督の幼少期が話題だ。 2017年から指揮したアヤックス…
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ人指揮官エリク・テン・ハグ監督の幼少期が話題だ。
2017年から指揮したアヤックスで、攻撃的なスタイルを武器にエールディビジとKNVBカップを2度ずつ制した上、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグでもベスト4に導いたテン・ハグ監督。今シーズンから赤い悪魔を指揮している。
現役時代にはトゥベンテやユトレヒトなど国内でプレーしていたテン・ハグ監督だが、イギリス『サン』によると、トゥベンテのアカデミーでプレーしていた13歳の頃に、オランダのレジェンドであるヨハン・クライフ氏のテレビ番組に出演していたという。
そこで、当時のテン・ハグ少年は、「コーチたちに怒鳴られることが多いんじゃないか」というクライフ氏の問いに、「ユースの選手に怒鳴りすぎないように気をつけたほうがいいと思います。選手を壊してしまう可能性がある」と堂々と答えていた。
さらに、テン・ハグ少年は「あなたのようなテクニックを育てるための最良の方法は何ですか?」と質問。クライフ氏は「テクニックを育てるのは非常に簡単だ。練習、練習、練習だ。それが何よりもやらなければならない唯一のことだよ」と返していた。
当時の映像がSNS上で出回ると、多くのファンが反応。「信じられない」、「生粋の指揮官だ」、「すごすぎる」と反響が集まっている。
今や世界有数のビッグクラブを率いる指揮官となったテン・ハグ監督。当時から指揮官としての素養があったのかもしれない。
【動画】まだ幼さが残る13歳のテン・ハグ少年がクライフ氏と堂々議論
Cruyff qui parle foot avec un ado de 13 ans nommé... Erik Ten Hag pic.twitter.com/UUASJq8qQO
— Wiloo (@WilooFootball) January 17, 2023