■プリマヴィスタ
前走の中日新聞杯は、後方待機策から直線で脚をよく伸ばして、勝ち馬から0秒2差の6着。オープン昇級後は掲示板にも載れず、長らく凡走続きだっただけに14番人気とまったく注目されていなかったが、久々にこの馬らしい末脚を見ることができた。当日は内側の馬場状態が良い中、プリマヴィスタは外から追い込んできていたようにレースの内容も評価できるもの。夏の新潟記念以来、3カ月ぶりの実践ということも踏まえれば、復調気配を感じさせる一戦だった。
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中京芝2200mは、昨年5月の3勝クラス・三方ヶ原Sを勝利した際に、2分9秒0の日本レコードを記録した舞台。このときは、従来のレコードを0秒5も更新する圧巻の走りだった。これ以降、中京芝2200mのレースには出走しておらず、今回がまさに待ってましたの一戦。好走条件で急浮上する。
今回課せられたハンデは、メンバー最軽量タイの54キロ。今回が初タッグ結成となる鞍上M.デムーロとも相性が良さそうなだけに、一発があっていい気配だ。休養明けを一度使われて臨戦態勢が整っており、今回が絶好の狙い目となる。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。
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