(C)Getty Images 3月に行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)最終候補の選定が進められている…

 

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 3月に行われるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)最終候補の選定が進められている。

 先行メンバー12名が発表される中、オリックス森友哉捕手(27)が、メンバーから外れることが明らかになった。

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 森といえば、球界屈指の「打てる捕手」として知られる。昨年11月の強化試合でも初戦の日本ハム戦で2ランを放つなど、存在感を示した。

 一方でオフにFA権を行使し、西武からオリックスに4年総額18億円以上ともいわれる大型契約で移籍した。大事な移籍初年度にしっかり結果を残したいと考えた森が代表辞退を決断したとも伝えられている。

 すでに代表の捕手では甲斐ソフトバンク)が発表済み。中村(ヤクルト)も内定しているといわれる中、森に代わる3人目の選考を進めることになったが、この森の辞退がほかのポジションの選手選考にも影響を及ぼすという見方が出ている。

 「巨人坂本です。源田がすでに遊撃ポジションで選ばれている中、国際大会に強い坂本も必要だという声は根強い。今回打てる捕手の森が辞退したことで、打撃面では穴が大きくなるとあって、栗山監督の決断が注目を集めそうです」(放送関係者)

 高い守備力を誇る源田も、打撃では1度も3割超えを果たしていないとあって、勝負強い坂本に期待をかける声は球界内からも出ている。

 一方、その坂本は昨年3度の故障離脱などコンディション不良で成績を落とした。83試合に出場し、打率・286、5本塁打、33打点はレギュラー獲得以来、キャリアワーストの成績となっている。本人も自覚を持ってオフの調整に励む中、栗山監督もぎりぎりまで状態を見極める構えを見せている。

 現役メジャーリーガーも招集、最強侍の呼び声も高まる中、まもなく発表される最終候補の名前が引き続き、注目を集めそうだ。

 

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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