商品は春ごろから順次切り替え予定1月13日、ダンロップ(住友ゴム工業)は、地球環境に配慮したサステナブルな取り組みの一環としてテニスボールのプラスチック製包装材の削減を進めると発表した。【写真10点…

商品は春ごろから順次切り替え予定

1月13日、ダンロップ(住友ゴム工業)は、地球環境に配慮したサステナブルな取り組みの一環としてテニスボールのプラスチック製包装材の削減を進めると発表した。

【写真10点】プラスチック廃止したダンロップ・テニスボール缶のイメージ

同社がオフィシャルボールを提供する全豪オープンでは前回大会でプラスチック製のフタを廃止しているが、今回は市販の「ダンロップ フォート」、「ダンロップ オーストラリアンオープン」についてプラスチック製のフタを紙製に変更。練習球の「セント・ジェームス)」、「セント・ジェームス・プレミアム)」、「ダンロップHD」については、プラスチック製のふたを廃止し、ラベルをプラスチック製シュリンク包装から紙製に変更する。

商品は2023年春ごろから順次切り替えていき、これらの取り組みにより日本国内で、年間約20トン以上のプラスチック使用量の削減を見込んでいるという。