愛媛FCが2023シーズンに着用するユニフォームを発表した。■1stユニフォームは左右で異なる色味 愛媛FCは1月10…

 愛媛FCが2023シーズンに着用するユニフォームを発表した。

■1stユニフォームは左右で異なる色味

 愛媛FCは1月10日に新体制発表会見を実施。そこで新ユニフォームのデザインとスポンサーを発表している。

 JOGARBOLAと新たにサプライヤー契約を結んだ今季ユニフォームのコンセプトは、クラブビジョンである「愛媛から紡ぐ」。1stユニフォームはFPとGKともに左右で色味が異なるが、これはクラブ・ファン、サポーター・企業・ホームタウンなどさまざまな個性が集合して進んでいく想いを表現しているという。一方の2ndユニフォームは、コンセプトは1stと同じであるものの、デザインは異なるものを採用。勝利への決意を込めたVデザインを、編地で紡ぐかのように表現した。

 そして昨シーズンに引き続き、1stと2ndで共通して、背面には愛媛県の形をしたシェイプが描かれている。これは18年目を迎えるJリーグでの愛媛FCの戦いを、これまで支え続けてきた愛媛県全県民への感謝の想い、そしてホームタウンである愛媛県全域20市町の人々の希望と期待を背負い戦う情熱を表しているようだ。

■ファンは鎖骨部分にも注目

 またユニフォームスポンサーには、人気サッカー漫画『アオアシ』の作者であり、愛媛県出身である小林有吾先生の「小林有吾STUDIO・1846」が加わった。これによって右の鎖骨部分には、同作品の主人公である青井葦人のイラストが描かれている。

 このデザインを見たサッカーファンからは「アオアシ入ってる!」「鎖骨にアオアシ入るとか地元愛溢れてる」といった反応が寄せられた。

 愛媛FCはまた、1月11日の正午より、クラブのオフィシャルウェブショップにてオーセンティックユニフォームの先行予約販売を開始すると報告している。

いま一番読まれている記事を読む