元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(33)がカタールSCに加入した。 先日にエルチェとの契約を双方合意の下で解消していた“エル・フラーコ”は、新天地に自身初となる中東を選択した。 2009年に加入したパレルモでブレイクし、パリ・サン…
元アルゼンチン代表MFハビエル・パストーレ(33)がカタールSCに加入した。
先日にエルチェとの契約を双方合意の下で解消していた“エル・フラーコ”は、新天地に自身初となる中東を選択した。
2009年に加入したパレルモでブレイクし、パリ・サンジェルマンやローマでプレーしてきたパストーレ。ローマとは2021年夏に双方合意の下で契約を解除し、エルチェにフリートランスファーで加入した。
ただ、初のスペイン挑戦は、度重なるケガに悩まされたローマ時代同様、うだつの上がらないものに。昨年3月にはベンチから主審に暴言を吐き4試合の出場停止処分を受けるなど、ピッチ外で注目を浴びてしまった。
結局、スペイン1年目は公式戦15試合の出場にとどまった中、今季の出場もラ・リーガ第2節のアルメリア戦でのわずか4分間のみとなっており、6日にパストーレはインスタグラムを通じて退団が明かされていた。
なお、パストーレが加入したカタールSCは今季のリーグ戦で7位に位置しており、元スペイン代表MFハビ・マルティネスが在籍している。