7月15日から17日にかけて各地で開催される「デ杯ワールドグループ準々決勝」。セルビア対イギリスは、セルビアのホーム開催となっている。 セルビアは前年優勝のイギリスとの対戦に向けて、ベオグラードに屋外クレーコートを用意すると発表した。 …
7月15日から17日にかけて各地で開催される「デ杯ワールドグループ準々決勝」。セルビア対イギリスは、セルビアのホーム開催となっている。
セルビアは前年優勝のイギリスとの対戦に向けて、ベオグラードに屋外クレーコートを用意すると発表した。
対戦はベオグラードのタシュマイダン・スタジオに特設の6100人収容のコートで行われる予定だ。セルビアは世界1位のノバク・ジョコビッチ、イギリスには2位のアンディ・マレーがいる。
マレーとジョコビッチは長年の友人関係だが、デ杯では両者が10代の頃にイギリス・グラスゴーで開催された対戦で一度戦ったことがあるだけで久々の顔合わせとなる。その際にはジョコビッチがシングルスで2勝を挙げるなどしてセルビアが3勝2敗で勝利していた。
セルビアは2010年の優勝国。一方、イギリスは昨年11月の決勝でベルギーを下して79年ぶりの優勝を果たしたばかりだ。(C)AP