セレッソ大阪は8日、ブラジルのECジュベントゥージからFWカピシャーバ(25)の完全移籍加入を発表した。来日後のメディカ…

セレッソ大阪は8日、ブラジルのECジュベントゥージからFWカピシャーバ(25)の完全移籍加入を発表した。来日後のメディカルチェックを経て、正式に契約締結。背番号「27」をつける。

ブラジル生まれのカピシャーバは身長170cmのウィンガー。母国の名門アトレチコ・ミネイロでプロ入り後も自国の複数クラブを主戦場にプレーするなか、このたびのC大阪加入で初の国外移籍を果たす運びとなった。

昨季のジュベントゥージでは公式戦41試合に出場して4得点2アシストをマーク。C大阪ではFWジェアン・パトリッキが前日7日にヴィッセル神戸に電撃移籍したばかりで、その穴埋めの意味合いが強い補強を施した形だ。

9日に26歳のバースデーを迎えるなか、Jリーグ挑戦が決まったカピシャーバはC大阪の公式サイトを通じて、意気込みを語っている。

「皆さん、はじめまして、カピシャーバです。セレッソ大阪という偉大なクラブの一員になれてとても嬉しく思います。早く皆さんに会えることを楽しみにしています。私のサッカー人生の全てをかけて戦います。よろしくお願いします」