「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第75回全日本バレーボール高校選手権(産経新聞社など主催)は最終日の8日、東京体育館で男女の決勝が行われ、男子は駿台学園(東京)が鎮西(熊本)に3-2で逆転勝ちし、6大会ぶり2度目の優勝を飾っ…

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第75回全日本バレーボール高校選手権(産経新聞社など主催)は最終日の8日、東京体育館で男女の決勝が行われ、男子は駿台学園(東京)が鎮西(熊本)に3-2で逆転勝ちし、6大会ぶり2度目の優勝を飾った。昨秋の国体を制した鎮西は日本航空(山梨)に敗れた前回決勝に続いて2セット先取から逆転を許し、5大会ぶり4度目の優勝を逃した。

女子は古川学園(宮城)が誠英(山口)に3-2で競り勝ち、23大会ぶり4度目の頂点に立った。21大会ぶり3度目の優勝を狙った誠英は先に王手をかけながら、及ばなかった。