北海道コンサドーレ札幌は7日、MF檀崎竜孔(22)が退団することを発表した。 元ベガルタ仙台ジュニアの檀崎は、青森山田高…

北海道コンサドーレ札幌は7日、MF檀崎竜孔(22)が退団することを発表した。

元ベガルタ仙台ジュニアの檀崎は、青森山田高校を経て札幌に入団。2年間在籍したのち、オーストラリアのブリスベン・ロアーに期限つき移籍した。その後、2021年8月にジェフユナイテッド千葉に移籍し日本に復帰したが、昨年7月に再びブリスベン・ロアーへ。今季はここまでリーグ戦9試合に出場している。

ブリスベン・ロアーへの期限付き移籍期間は2023年1月31日までの中、このタイミングで札幌を退団。別れの言葉を残している。

「この度、北海道コンサドーレ札幌を退団する事になりました。高卒で加入した時の、あの自分の思い描いていた札幌で叶える夢とは程遠い結果になり、悔しい気持ちです」

「ミシャさんを初めとするコーチングスタッフ、選手、クラブフロント、ファン、サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。北海道で出逢った全ての方々に感謝します。北海道が大好きです!ありがとうございました」

なお、札幌では同日にガブリエル・シャビエルの退団も発表されている。