男子テニスのP2アドバイザリー・キャンベラ国際(オーストラリア/ベンディゴ、ハード、ATPチャレンジャー)は7日、ダブルス決勝が行われ、第1シードのマクラクラン勉/ A・ゴランソン(スウェーデン)組が第2シードのA・ハリス(オーストラリア…

男子テニスのP2アドバイザリー・キャンベラ国際(オーストラリア/ベンディゴ、ハード、ATPチャレンジャー)は7日、ダブルス決勝が行われ、第1シードのマクラクラン勉/ A・ゴランソン(スウェーデン)組が第2シードのA・ハリス(オーストラリア)/ J・スミス(オーストラリア)組を6-3, 5-7, [10-5]のフルセットで破り、昨年8月のシカゴ・メンズ・チャレンジャー(アメリカ/ シカゴ、ハード、ATPチャレンジャー)以来 約5カ月ぶりの優勝を果たした。
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今大会が今季初戦となったマクラクラン/ ゴランソン組は1回戦でM・クルーガー(アメリカ)/ B・クラン(アメリカ)組をストレートで破り8強入り。準々決勝は試合前に相手が棄権、準決勝ではG・ブラウワー(オランダ)/ L・リーディ(スイス)組をストレートで下し、決勝に進出した。
この日の第1セット、マクラクラン/ゴランソン組は第6ゲームでブレークに成功。1度もブレークチャンスを与えず、先行する。続く第2セットでは第7ゲームでブレークに成功するも直後の第8ゲームでブレークバックを許す。すると終盤の第12ゲームで2度目のブレークを奪われ、1セットオールとされる。
それでも迎えた10ポイントマッチのタイブレークでは3度のミニブレークに成功し、1時間29分で勝利した。
これまでダブルスでツアー通算7タイトルを獲得し、ダブルスでキャリアハイ18位(2018年11月)を記録しているマクラクランは現在ダブルス世界ランキング79位。今季開幕戦を優勝で飾っている。