■キタウイング
【中間調整】新潟2歳Sを制しており、今回のメンバーでは実績最上位の存在。前走のGI・阪神JFは14着大敗に終わっているが、単純に相手関係が強く3カ月ぶりも堪えたようだ。想定より前めの位置取りとなったことも影響しただろう。力を出し切っておらず、大きなダメージもなかったことから陣営は続戦を決定。在厩で調整されている。12月22日に坂路14-14、28日に3頭併せで併入とまずまずの滑り出し。だが31日は坂路15-15程度とやや軽めの負荷に留まっていた。
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【最終追い切り】最終追いは1月6日。小島師が騎乗して坂路3頭併せを行った。セーブ気味に入り後方からの2頭を待つ形。最後まで無理をさせず相手に合わせるようにしてそれぞれと併入している。
【見解】もとからそこまで稽古で動く馬ではないし、連闘で勝ったぐらいだから調教どうこうの馬ではないかもしれない。とはいえ、攻め気配はどうにも物足りず。本来強くやっておきたい暮れの調整が15-15程度に留まり、そこから1月6日まで速い時計を出せなかったあたり、なにかしら体調に不安があったのかも。最終追いも慎重過ぎた嫌いがあり、調整面からは推しづらいところだ。
総合評価「B」
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著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。
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