■スピードオブライト
【中間調整】デビュー2戦目での重賞挑戦だった前走・京王杯2歳Sではリズムよく2番手で運び、最後の追い比べでやや切れ負けしたものの牝馬では最高の3着と好走を果たした。その後は適鞍がないため年明けまで待機。フェアリーSか紅梅S(1月15日・中京芝1400m)を目標に12月中旬から乗り込みが開始されている。12月31日には石川騎手が騎乗し、ウッドで古馬2勝クラスをブチ抜く豪快な動きを披露した。
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【最終追い切り】1月6日に石川騎手を背にウッド単走。大晦日の併せ馬で負荷は十分掛かっており、当週は単走で鞍上とのコンタクトを深めることに専念。とはいえ持ち前の前向きさでいいスピードを維持し、外ラチ沿いに出され直線ではスムーズに加速できていた。
【見解】常に稽古で良く見せるタイプではあるが、それを差し引いても機敏さが目立ち気配は絶好だ。華奢な馬にも関わらず、暮れに強い負荷を掛けたあたりにも好感。新馬勝ちが1200m戦なだけに初経験のマイルがどうかだが、このデキならと思わせるものがある。本当にマイルがダメなら翌週に回るはずだし、昨年ライラックでこのレースを制している厩舎として一定以上の勝算を見込んでの出走だろう。
総合評価「S」
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著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。
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