■フォワードアゲン
【中間調整】昨年秋の初戦だった福島記念では5着と気を吐いたが、続く前走の中日新聞杯は後方ままの14着。休み明けで好走した反動があったようだし、中京の馬場もフィットしなかったか。華奢な馬だが前走で力を出し切っていない分、まだ余力十分のようで中3週となる中山金杯へ。中間は在厩でケアされており、初時計だった12月25日のウッド追いで14-14を消化。時計こそ平凡ながら28日にはウッド併せ馬で上々の気迫を見せた。
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【最終追い切り】年末年始の変則的な日程のなか、本追い切りは12月31日にウッドで併せ馬。前向きさにあふれた雰囲気で道中進み、直線では鞍上の仕掛けへ機敏に手前を換えてスッと加速した。
【見解】常に稽古で良く見せるではあるが、前走の大敗を引きずるような雰囲気はまったくなくキビキビとした動きを見せているのは好感。華奢なりに馬体はしっかり維持できているし、気迫は前走時以上のものがある。時計の掛かる冬の中山馬場も合いそうで、激走の可能性十分。
総合評価「A」
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著者プロフィール
西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。
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