史上最年少23歳での200号へ村上はあと40本 2023年のプロ野球はパ・リーグが3月30日、セ・リーグが3月31日に開…
史上最年少23歳での200号へ村上はあと40本
2023年のプロ野球はパ・リーグが3月30日、セ・リーグが3月31日に開幕する。各チームの状況やペナントレースの行方は早くも気になるところだが、合わせて気に留めておきたいのは個人記録。達成が期待される打撃部門の偉業をチェックする。
○2000試合出場:坂本勇人(巨人)あと15試合
2000試合にあと98試合で迎えた昨年は、故障で1か月以上の離脱が2度も。出場83試合、87安打5本塁打はいずれも入団2年目以降では最少だった。怪我さえなければ早々に達成となる。
他には西武・中村剛也があと46試合(昨年88試合)、巨人・中島宏之が75試合(同62試合)、巨人・松田宣浩(巨人)が90試合(43試合)に迫っている。
○2000安打 中島宏之(巨人)あと77本、大島洋平(中日)あと115本
7月31日に41歳になる中島の直近2年間の安打数は49、24本。出場機会を増やせるか。大島は昨季137安打。故障による離脱がなければ大台に到達しそう。日米通算2648安打(NPB1874、MLB774)のヤクルト・青木宣親はNPB通算2000安打まで126本。昨季は55安打で、41歳シーズンの今季はどこまで伸ばせるか。
○300本塁打:中田翔(巨人)あと12本
日本ハムで261本塁打を積み上げた大砲は2021年の不振を経て、昨季復調。24本塁打をマークした。シーズン序盤でクリアしたい数字だろう。他にはヤクルト・山田哲人があと29本(昨年23本)に迫っている。
○200本塁打:岡本和真(巨人)あと35本、村上宗隆(ヤクルト)あと40本
史上最年少の22歳で3冠王に輝いた村上は昨季56本塁打をマーク。23歳で迎える今季、200本に到達する可能性は高い。NPBの最年少200号は西武・清原和博が1992年6月26日にマークした24歳10か月だ。5年連続30発以上を記録している岡本の巻き返しも注目される。
中村剛也はNPB最多の1990三振、坂本は二塁打数で長嶋茂雄にあと2本
○1000打点:中島宏之(巨人)あと6、浅村栄斗(楽天)あと6、松田宣浩(巨人)あと9
3選手が“カウントダウン”状態で、浅村は確実。早期に達成するだろう。松田は昨季7打点だった。巨人・坂本勇人はあと56打点。一昨年は46で、昨年は33打点だった。
○2000三振:中村剛也(西武)あと10
昨年、清原和博の1955を抜いてNPB史上最多三振の記録を更新。前人未到の大台も目前に迫っている。昨季は88試合で76三振。早い段階に到達しそうだ。
○1000四球:栗山巧(西武)あと6、丸佳浩(巨人)あと40
栗山は史上17人目の大台へ秒読み。選球眼に定評のある丸は、シーズン前半での達成の可能性もある。
○二塁打でON超え:坂本勇人(巨人)長嶋茂雄まであと2、王貞治まであと6
坂本は現役最多の416二塁打を記録。長嶋の418本、王貞治の422本を射程圏に捉えている。昨年は入団2年目以降では最少だったとはいえ14二塁打をマークしている。球団のレジェンド超えをシーズン中盤までに成し遂げそうだ。
野球は「記録のスポーツ」。こうした数字と向き合いながら試合を観戦するのも一興だ。(Full-Count編集部)