トッテナムの元ブラジル代表FWルーカス・モウラ(30)が、古巣のサンパウロと交渉しているようだ。ブラジル『Lance!』…
トッテナムの元ブラジル代表FWルーカス・モウラ(30)が、古巣のサンパウロと交渉しているようだ。ブラジル『Lance!』が伝えている。
元サンパウロのルーカス・モウラは、パリ・サンジェルマンでの活躍を経て2018年1月にトッテナムに加入。2018-19シーズンにはプレミアリーグで二桁得点を記録し、以降も年間50試合に出場するペースを続けていた。
ところが、今季はケガの影響もあってか出場機会が激減。リーグ戦ではここまで8試合で90分間の出場にとどまっており、一度も先発出場がない状況だ。
サンパウロに本拠地を置く『Lance!』によれば、古巣であるサンパウロが30歳の呼び戻しを検討し、元サンパウロFWも帰国を熱望し、交渉しているとのこと。しかし、トッテナムとしては2024年夏までの契約を全うさせたい意向のようだ。