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 12月28日(現地時間27日)、NBAのレギュラーシーズンが行われ、八村塁が所属するワシントン・ウィザーズはフィラデルフィア・セブンティシクサーズとホームで対戦した。

 8連勝中と勢いに乗るシクサーズをホームに迎えたウィザーズは、試合開始から相手の大黒柱であるジョエル・エンビードに次々と得点される。エンビードには第1クォーターだけで16得点を奪われるも、エースのブラッドリー・ビールを中心に互角の戦いを見せると、終盤には八村もフリースローで得点を重ね、32-30とリードを奪った。

 続く第2クォーター、開始直後に八村はモントレズ・ハレルとの1対1からフェイダウェイジャンパーをヒット。さらに味方のスティールによりボールを奪った八村は、ドリブルからの速攻レイアップを決める場面も。まだまだ勢いが止まらない八村は、ジェームズ・ハーデンを相手に力強いドライブから得点を決めると、オフェンスリバウンドからのティップインで自身の得点を2ケタに乗せる。チームとしてもウィザーズが67-56とリードを広げて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、序盤からクリスタプス・ポルジンギスやカイル・クーズマの3ポイントシュートが決まり、一時は点差を拡大したが、エンビードにダンクを叩き込まれるなど活躍を許し、94-85で最終クォーターへ。

 勝負の第4クォーター、開始から八村がフリースローで得点を伸ばすと、今度はミドルレンジからプルアップジャンプシュートを沈める。しかし、序盤からハーデンに立て続けに得点されて点差を詰められると、中盤にはエンビードに連続得点を許す。終盤にエンビードのアリウープダンクで1点差まで詰め寄られるが、ポルジンギスが長距離砲を沈めてシクサーズを突き放すと、そのままリードを譲らなかったウィザーズが116-111で接戦を制した。

 強豪を打ち破り2連勝としたウィザーズは、ポルジンギスが24得点10リバウンド3ブロック、ビールが19得点5アシスト、クーズマが14得点8リバウンドをマークした。

 一方のシクサーズは、エンビードが48得点10リバウンド3スティール3ブロックと躍動すると、ハーデンが26得点7リバウンド13アシスト3スティール、トバイアス・ハリスが15得点を挙げるも、敵地で敗れて連勝がストップした。

 八村は21分23秒の出場で14得点1リバウンドをマーク。ベンチからの得点源として存在感を発揮し、ウィザーズがリードを広げる原動力となった。

■試合結果

ワシントン・ウィザーズ 116-111 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

WAS|32|35|27|22|=116

PHI|30|26|29|26|=111

【動画】第2クォーターに躍動した八村! シクサーズ戦のハイ塁ト