中日が今オフ、またも動きを見せた。 12月26日、中日はロッテから無償トレードで加藤匠馬捕手を獲得したことを発表した。…
中日が今オフ、またも動きを見せた。
12月26日、中日はロッテから無償トレードで加藤匠馬捕手を獲得したことを発表した。中日は今オフ、アリエル・マルティネス捕手の退団や2番手候補の石橋康太捕手が手術した影響もあり、捕手の補強が急務となっていた。古巣復帰となる加藤は21年に加藤翔平外野手とのトレードでロッテに移籍したが、今シーズンは高卒ルーキーの松川虎生捕手が台頭し、出場機会が減っていた。
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横浜や日ハムでプレーし、日本代表でもコーチ経験のある野球解説者の高木豊氏は、12月25日までに自身のYouTubeチャンネルを更新し、加藤のトレードについて言及した。
高木氏は「第2の捕手を獲得できた。経験もあるし、中日を知っている選手でもあるので、最適なトレードで、とてもいい補強ができたと思う」とコメントした。
加藤については「肩は一流中の一流のものを持っている」と話し、その強肩を捕手としての特徴として挙げた。通算打率は・178とバッティングが課題だが、高木氏は「バッティングには重きはないと思う。木下がケガをしたり、調子を崩したりしたときに、しっかりと守れる加藤のような捕手がいてくれるというのは中日からしてもありがたいと思う」と、守備能力の高さを評価しての獲得だと、見解を話した。
中日は先月15日に阿部寿樹内野手と楽天・涌井秀章投手の1対1のトレード、その3日後には京田陽太内野手とDeNA・砂田毅樹投手のトレードを成立させ、今回が今オフ3件目となる。3年ぶりの復帰となるソイロ・アルモンテ外野手や、メジャー通算41本塁打のアリスティデス・アキーノ外野手、オルランド・カリステ内野手など新外国人野手も3人獲得し、現役ドラフトではDeNAから細川成也外野手を獲得するなど、積極的な補強に動いているが、高木氏は「それにしても立浪監督はよく動いているね」と話し、「立浪監督がしたいと思っていた野球ができるメンバーが揃ってきたというところで、来季が楽しみだよね」と語った。
高木氏は、動画内で中日のさらなるトレードについて、「もうこれで落ち着いたんじゃないかな」と話し、補強終了を予想した。新しい中日が来季のセ・リーグを盛り上げることに期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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