■仙台…

■仙台89ERS vsレバンガ北海道(@ゼビオアリーナ仙台)

12月28日19時5分

 12月は10試合が組まれるハードスケジュールながら、前々節までホーム5連戦を戦った仙台89ERS。2勝5敗とあと1つで月間負け越しが決まるという状況で前節のサンロッカーズ渋谷戦を迎えた。

 その危機感の表れか、GAME1は第2クォーターに7失点とディフェンスで流れを作り、4試合ぶりの出場となった小林遥太や8試合ぶりに2ケタ得点を挙げた加藤寿一らの活躍でSR渋谷を撃破した。GAME2は敗れてしまったが、最大18点まで開いた点差も最終的には7点差で、収穫は十分にあった。B1復帰を果たした2022年を勝って締めくくりたい。

 レバンガ北海道も12月は前々節まで2勝5敗だったが、前節は琉球ゴールデンキングスに力負けした。2戦を通じて相手のターンオーバーを誘うことはできていたものの、GAME1は20個、GAME2は16個と自らもターンオーバーを量産。リバウンドは2戦とも24本と少なく、それまでの1試合平均数を10本以上も下回った。

 GAME2の第1クォーター以外で主導権を握れなかったのは、その2点が主な要因だ。仙台と同様に月間負け越しは決まったが、次節の2試合も年内に組まれており、新年を迎える前に1つでも多く挽回したい。

 北海道はアレックス・マーフィーが前節GAME2で今シーズン最多の24得点。昨シーズン仙台と対戦した唯一の選手でもあり、今節も仙台の堅いディフェンスを攻略するうえでキーマンとなることは間違いない。

 文=吉川哲彦

■ロスター

・仙台(HC:藤田弘輝)

小林遥太

小寺ハミルトンゲイリー

岡田泰希

澤邉圭太

寺澤大夢

寒竹隼人

渡辺翔太

渡部琉 ※特別指定

ジャスティン・バーレル

ラショーン・トーマス

田中成也

加藤寿一

ネイサン・ブース

片岡大晴

・北海道(HC:佐古賢一)

橋本竜馬

ナナーダニエル弾

ドワイト・ラモス

寺園脩斗

アレックス・マーフィー

中野司

高橋耕陽

荒川颯

桜井良太

ブロック・モータム

ショーン・ロング

デモン・ブルックス ※インジュアリーリスト

内藤耀悠 ※ユース育成特別枠

松下裕汰