鹿島アントラーズは26日、東京ヴェルディへ期限付き移籍していたFW染野唯月(21)の復帰を発表した。 尚志高校から202…
鹿島アントラーズは26日、東京ヴェルディへ期限付き移籍していたFW染野唯月(21)の復帰を発表した。
尚志高校から2020年に鹿島に入団した染野は、プロ1年目から明治安田生命J1リーグで12試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場し1得点を記録した。
しかし、腰痛の影響などもあり出番が限られ、2年目の2021年はJ1で9試合、ルヴァンカップで5試合1得点に終わると、今シーズンはJ1で12試合に出場し初ゴールを記録。ルヴァンカップでも8試合で2得点、天皇杯でも1試合で1得点を記録していた。
そんな中、7月に東京Vへと期限付き移籍。J2で16試合に出場し4得点を記録していた。
染野は両クラブを通じてコメントしている。
◆鹿島アントラーズ
「期限付き移籍から復帰することになりました。アントラーズでプレーをするという決断は、決して簡単ではありませんでした。試合に出て優勝に貢献できるよう頑張ります。応援、よろしくお願いします」
◆東京ヴェルディ
「半年間という短い間でしたが、本当にいろいろなことを学ぶことができました。東京ヴェルディでプレーできたこと、そして選手、監督、ファン・サポーターには感謝してます。こんな僕をあたたかく受け入れてくれてとても嬉しかったです」
「またどこかでお会いできる事を楽しみにしてます。本当に短い間ありがとうございました」