FC大阪は26日、徳島ヴォルティスのFW武田太一(25)が完全移籍で加入することを発表した。 武田はガンバ大阪のユース出…

FC大阪は26日、徳島ヴォルティスのFW武田太一(25)が完全移籍で加入することを発表した。

武田はガンバ大阪のユース出身で、早稲田大学を経て、2020年に徳島へと入団した。

プロ1年目は出番がなく、2021年はAC長野パルセイロへ期限付き移籍。長野ではJ3で6試合に出場していた。

今シーズンはFC大阪に期限付き移籍で加入したが、JFLでプレーすることはなかった。

武田は両クラブを通じてコメントしている。

◆FC大阪

「皆さんこんにちは。来シーズンもFC大阪でプレーすることになりました。今シーズン、チームはJリーグへ参入しましたが、個人的には怪我などの影響もあり不本意な形で終わってしました」

「来シーズンこそはJ3という舞台で、少しでもチームのための力になれるよう1試合でも多く出場し、チームの勝利に貢献したいと思います。引き続き応援よろしくお願いします」

◆徳島ヴォルティス

「この度FC大阪に完全移籍することになりました、武田太一です。

徳島ヴォルティスの関係者の方々、サポーターの皆様、3年間ありがとうございました」

「大学時代、リハビリ状況だったにもかかわらず、チャンスをくれた徳島ヴォルティスには感謝してもしきれません。ただ、この3年間でいただいた恩や声援を何一つ返せなかったこと、とても申し訳なく思っています」

「この気持ちを忘れずに、今後残されたサッカー人生を過ごしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました」