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 12月24日にドルフィンズアリーナでB1リーグ第13節第1戦が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが新潟アルビレックスBBと対戦した。

 齋藤拓実と張本天傑の得点で7-0のランに成功すると、29-15と14点リードで迎えた第1クォーター残り2秒、名古屋DU18に所属するユース育成特別枠の今西優斗がコートイン。内藤耀悠(レバンガ北海道)が持つB1最年少出場記録を「16歳7カ月8日」に更新した。

 今西はリードが44点差まで広がった試合終了残り2分から再び出場。同1分6秒にドライブからレイアップを沈め、記念すべき試合でジェイコブス晶が持つB1最年少得点も更新した。

 試合ではコティ・クラークが27得点、スコット・エサトンが21得点、モリス・ンドゥールが14得点と、外国籍選手がそろって活躍したほか、アジア特別枠のレイ・パークスジュニアが11得点7リバウンド、日本代表の齋藤拓実が7得点12アシスト4スティール、張本が14得点をマーク。108-64で大勝した。

■試合結果

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 108-64 新潟アルビレックスBB

名D|31|19|24|34|=108

新潟|18|16|8|22|=64

【動画】デビュー戦で初得点も記録