■ポタジェ
大阪杯を8番人気で制した後、宝塚記念、毎日王冠、天皇賞・秋の3戦は掲示板外。しかし、宝塚記念は夏負けが出たか返し馬から覇気がなく、加えて前半1000m57秒6のスピード競馬では流れに乗れなかった。秋2戦は府中の高速決着に対応できず、前走の天皇賞・秋ではスタートで飛び跳ねるように出て全くレースに参加できていない。近3戦には明確な敗因がある。
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今回、ワンターンの競馬からコーナー6つの舞台へ替わるのは大幅なプラス材料となる。大阪杯の自身上がり3Fは35秒3。例年レース上がり36秒台後半を要する有馬記念のレース展開は、しぶとい末脚が身上の同馬におあつらえ向きの流れとなる。
前走後はCWと坂路を併用し、2週続けて鞍上・吉田隼人が跨って負荷を掛けており、宝塚記念から尾を引いていた不調も回復してきたと見ていい。これなら前進気勢も戻ってくる。隣のタイトルホルダーを追いかけるかたちでスッと好位を取れれば、持ち前の器用な立ち回りが活きる。同年GI馬が、前売り時点で単勝万馬券に手が届きそうなほどの人気落ち。何から何まで条件好転となるここは“買い”の一手だ。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。
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