クラブ・アメリカを退団したメキシコ代表GKギジェルモ・オチョア(37)が22日、イタリア入りしたようだ。イタリア『スカイ…

クラブ・アメリカを退団したメキシコ代表GKギジェルモ・オチョア(37)が22日、イタリア入りしたようだ。イタリア『スカイ』によればサレルニターナと2023年6月までの半年契約を結ぶとのことだ。

メキシコ代表で国際Aマッチ通算135試合を誇るオチョアは、クラブ・アメリカでプロキャリアをスタートさせると、2011年にアジャクシオ移籍を機に欧州挑戦。その後、マラガやスタンダール・リエージュでのプレーを経て、2019年夏にクラブ・アメリカに復帰。

復帰後はキャプテンを務めるなど絶対的守護神として3年半で公式戦127試合に出場し43試合のクリーンシートを達成していた。

そしてカタール・ワールドカップではグループステージ敗退に終わったものの、ポーランド代表戦ではFWロベルト・レヴァンドフスキのPKを止めるなど相変わらずの存在感を示していた。