女子テニスで世界ランク37位のS・スティーブンス(アメリカ)は21日にSNSを更新。先日男子テニスで世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)のコーチを退いたフランシスコ・ロイグ氏が自身のチームに加入したと報告した。元世界ランク3位で29歳の…

女子テニスで世界ランク37位のS・スティーブンス(アメリカ)は21日にSNSを更新。先日男子テニスで世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)のコーチを退いたフランシスコ・ロイグ氏が自身のチームに加入したと報告した。
元世界ランク3位で29歳のスティーブンスはシングルス通算7度のツアー優勝を誇り、四大大会では2017年に全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制覇。2018年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は準優勝を果たしている。
今季は2月のアビエルト・アクロン・サポパン(メキシコ/グアダラハラ、ハード、WTA250)で約4年ぶりのツアー制覇を達成したほか、全仏オープンでベスト8に進出。2021年末には64位だった世界ランクも徐々に浮上している。
ツイッターでスティーブンスは「フランシス・ロイグが新しいコーチとして私のチームに加わってくれたことをうれしく思う。一緒に成功する旅になることを祈って、仕事に取り掛かろう」とつづった。
ロイグ氏は2005年、ナダルが19歳のころからチームに帯同し数々のタイトル獲得に貢献してきたが、先日チームを離れ、新たな挑戦をすると発表していた。

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