男子テニスで世界ランク22位のN・キリオス(オーストラリア)は21日、自身のインスタグラムを更新。女子テニスで世界ランク42位の大坂なおみとともにマイアミを拠点とするピックルボールのメジャーリーグ新チームに出資すると報告した。ピックルボー…

男子テニスで世界ランク22位のN・キリオス(オーストラリア)は21日、自身のインスタグラムを更新。女子テニスで世界ランク42位の大坂なおみとともにマイアミを拠点とするピックルボールのメジャーリーグ新チームに出資すると報告した。
ピックルボールは1965年、ワシントン州のベインブリッジ島で、ある家庭で退屈していた子供たちのために父親が考案したと言われている、テニスに似たスポーツ。2022年、ピックルボールはワシントン州の公式スポーツとして採用された。
ピックルボールは、手作りの道具とシンプルなルールから、米国とカナダで人気のスポーツに発展した。また、ヨーロッパやアジアの多くの国でコートが作られ、国際的にも発展している。
キリオスはインスタグラムで「マイアミ・ピックルボール・クラブを紹介する。ドラフト当選者のアリックス・トゥルーン、レジーナ・ゴールドバーグ、マット・マナセを大歓迎する。レブロン・ジェームズ、ケビン・デュラント、トム・ブレイディを迎え入れる」とコメントした。
キリオス、大坂の他にも、ドリュー・ビースなど、リーグを代表するスーパースターがオーナーとなっている。