(C)CoCoKARAnext 毎年大きな期待を背負ってプロ野球の世界に飛び込んでくるが、その中でも結果を残すことのでき…

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毎年大きな期待を背負ってプロ野球の世界に飛び込んでくるが、その中でも結果を残すことのできる選手は一握りだ。今季も多くの若手選手がブレイクを期待されていたが一体その結果はどうだったのか。
そんなブレイクが期待された選手たちについて、現役時代に横浜などで活躍し、引退後もアテネオリンピック日本代表や、横浜でコーチを歴任してきた野球解説者の高木豊氏が、自身のYouTubeチャンネルで語った。
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高木氏は約1年前に今季ブレイクする選手を予想する動画をあげており、そのおさらい動画として、自身が名前を挙げた選手の活躍ぶりを振り返った。
優勝したヤクルトからは高橋圭二投手を、ロッテからは盗塁王を獲得した高部瑛斗外野手を予想するなど素晴らしい活躍を残した選手をはじめ、今季はなかなか芽を出せなかった選手など結果は様々だった。その中でも阪神・井上広大外選手について高木氏は、「なんでかね…全く影も形もなかったな」と、活躍すると期待したもののブレイクとはならなかった高卒3年目の大砲候補を振り返った。
井上はドラフト2位で履正社高校から入団。高校時代は、187センチの恵まれた体格から高校通算49本塁打をマークするなど豪快な打撃が持ち味だ。しかし、今季はウエスタン・リーグで最多安打のタイトルを獲得したものの、一軍ではわずか2試合のみの出場にとどまった。
そんな井上の課題については「マンチカンパンチ」と猫パンチ風になってしまう打ち方について言及。多くは語らなかったが、打撃フォームの改革に必要性を感じているようだ。しかしそんな問題点も、来季から監督としてチームの指揮を取る岡田新監督が大きく変えてくれていると安心感はあるようで、「来年あたり出てこないと困るよ。あれだけスケールの大きな選手はいないから、もうちょっと自分の魅力を立たせるように頑張らなきゃいけない」と井上の素質と、クリーンアップを打てるだけの魅力を認め、来季のブレイクに再度期待を込めた。岡田新監督も、「よければ使う。そこには年数とかは関係ない」と完全実力主義を見据えるように、横一線のスタートラインからチャンスをものにし、才能を開花させられるかに注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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