“お化けフォーク”誕生は「プラクティス」 ソフトバンクから海外フリーエージェント(FA)権を行使してメッツ入りした千賀滉…

“お化けフォーク”誕生は「プラクティス」

 ソフトバンクから海外フリーエージェント(FA)権を行使してメッツ入りした千賀滉大投手が19日(日本時間20日)、本拠地シティ・フィールドで入団会見を行った。背番号は「34」に決定。長年の夢を叶え、日米約60人の報道陣の前で率直な思いを語った。主な一問一答は以下の通り。

――メジャーに挑戦したいという夢を叶えた。
「本当に、アメリカに来られるということになったらすごい興奮しましたし、本当に幸せな気持ちでいっぱいです」

――ニューヨークの印象。
「ニューヨークには1か月前にくらいに来させてもらったことがあって、そんなに分かってはいないですけど、とにかく人がたくさんいて活気のある街だなという印象です」

――どこに住むのか。
「とにかくすごい混雑する印象があるので。あんまり離れた場所だと遅刻をするので気を付けたいなと思いました。(住まいは)これからです」

――得意のゴーストフォークはどうやって生まれたのか。
「プラクティス(笑)」

シャーザー&バーランダーから「学ぶ気持ちでここに来ました」

――MLBでプレーする日本選手からアドバイスをもらったか。
「何年も前からダルビッシュさんにアドバイスをもらったり、意見をもらったりして、僕の中ではすごい良い刺激をもらっていた存在なので。そういう方々から話を聞く度に、さらにアメリカで野球をやりたいという気持ちが強くなりました」

――ベテランのシャーザーとバーランダーから学びたいこと。
「その2人の名前についてはすごいレジェンドで、日本で野球をやっている僕らでももちろん知っていますし、他の投手よりも確実に活躍されている2人。いろいろな話を聞きながら、学ぶ気持ちでここにきましたし、そういう人たちのようにアメリカで成功できるように一生懸命頑張る気持ちで今ここにいます」

――メッツファンにどんなところを知ってもらいたいか。
「長い間日本で野球をしていたんですけど、とにかくここ(MLB)でやることに幸せを感じている人間なので、ファンの方に『あいつ野球楽しんでいるな』と思ってもらえるような選手として、そして成績ももちろん出して、歓迎されるような選手になりたいと思います」

――メッツの選手から連絡をもらったか。
「(クローザーの)エドウィン・ディアスさんから(インスタグラム)のメッセージのスタンプをもらったり、少し挨拶させてもらったりしました」

――自分が持っているもので、通用するなと思うもの、または上達したほうがいいもの。
「一番はこの文化に馴染もうと思ってますし、とにかく学ぶ気持ちがあるというのが、僕の中で一番。とにかく今持っているものにプラスアルファして、どんどんどんどんレベルアップできるように頑張っていくっていうところかなと思います」

「いろいろなチームからオファーがあったのはハッピーだった」

――対戦したい打者。
「フィリーズのラインアップ。全員です」

――いろいろな地を見て、ニューヨークに決めた要因。
「正直僕の中で土地や環境も大切ですけど、僕の中で大切なのは僕をどれだけ必要としてくれるか。どこまで学べてどこまで成長できるかにフォーカスしていた。ここめちゃくちゃ寒いですけど、自分がレベルアップするためのことを考えて行動した」

――オファーが来たときは喜んだか。
「メッツももちろんそうですし、いろいろなチームからのオファーがあったのはハッピーだった。この何年間はアメリカでやりたいとずっと日本でも思って言ってきた。それが現実になるというのは本当に幸せ」

――勝てるチームを希望していた中でメッツを選んだ理由。
「いろいろな選手をたくさん取っていて、僕の求めている来年勝つという気持ちがすごい伝わってきたし、とにかく僕がそこに入っていく中でファイティングスピリットを学んだり、メジャーの中でどうやって相手と戦っていくかという気持ちを学んでいくには、やっぱり勝つことに対して前向きに動いているというのがあったので。日本でも負けても仕方ないと思うのか、負けたら明日絶対に勝つと思うチームがあると思う。そこの差をすごい感じていたので、そこの重要さを言わせてもらいました」(Full-Count編集部)