「リコー・オープン」(オランダ・スヘルトーヘンボス/6月12~18日/賞金総額25万ドル/グラスコート)の予選に第7シードで出場していた加藤未唯(佐川印刷)が、決勝でリューメラ・キッシャノック(ウクライナ)を7-6(2) 6-3で下して本戦…

「リコー・オープン」(オランダ・スヘルトーヘンボス/6月12~18日/賞金総額25万ドル/グラスコート)の予選に第7シードで出場していた加藤未唯(佐川印刷)が、決勝でリューメラ・キッシャノック(ウクライナ)を7-6(2) 6-3で下して本戦入りを決めた。試合時間は1時間42分。

 加藤がWTAツアーのシングルスで本戦に出場するのは、3月のクアラルンプール(WTAインターナショナル/ハードコート)以来で、今季3度目となる。1回戦の対戦相手はエフゲニヤ・ロディナ(ロシア)に決まった。

 そのほかの日本勢では、尾﨑里紗(江崎グリコ)が本戦から出場しており、初戦の対戦相手は第2シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)となっている。

 尾﨑と加藤はペアを組んでダブルスにエントリーしており、1回戦でジャクリーン・カコ(アメリカ)/アレクサンドリーナ・ナイデノバ(ブルガリア)と対戦する。

 リコー・オープンはWTAインターナショナルに格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)◇   ◇   ◇

日本人選手予選結果

【予選決勝】

○12加藤未唯(佐川印刷)[7] 7-6(2) 6-3 ●10リューメラ・キッシャノック(ウクライナ)

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【予選1回戦】

○12加藤未唯(佐川印刷)[7] 6-4 6-4 ●11ジェシカ・ムーア(オーストラリア)

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【上位出場選手シード順位(シングルス)】

ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)[1/WC]

アレクサンドリーナ・ナイデノバ(ブルガリア)[2]

キキ・バーテンズ(オランダ)[3]

ココ・バンダウェイ(アメリカ)[4](テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は全仏オープンでの加藤未唯