ここは東京都内にある、とあるWINS近くのビルの一室。『令和サイン馬券研究会』の面々(といっても、所長と研究員の2人だ…
ここは東京都内にある、とあるWINS近くのビルの一室。『令和サイン馬券研究会』の面々(といっても、所長と研究員の2人だけ)は、今週も当たり馬券のヒント探しに没頭していた......。

世界バンタム級の4団体統一を果たした井上尚弥
研究員「ボクシング世界バンタム級のWBA、WBC、IBFの3団体統一王者・井上尚弥選手が、WBO同級王者、ポール・バトラー選手を11ラウンド KOで下し、4団体統一を果たしましたね!」
所長「他の階級も含めて、日本人としては初の快挙じゃな」
研究員「バンタム級でも初めてのことだそうですよ。それにしても、11ラウンドとは意外に長いラウンドになりましたね」
所長「バトラー選手もあまり打ってこなかったしな。もつれにもつれての11ラウンドというわけではなかったじゃろ」
研究員「ともあれ、この偉業って、今週のGI朝日杯フューチュリティSのサインとかにならないですかね。G1ヘッドラインも『青春を走れ、熱き想いが時代の扉を突き破る。』でした。まさに時代の扉を突き破ったので、ピッタリですよね?」
所長「確かにな。で、どんなサインがあるんじゃ?」
研究員「"4"団体統一ということで、"4"番のドンデンガエシとか、"11"ラウンドで決着したので、"11"番のティニアとか。それと、ボクシング絡みで言えば、ダノンタッチ"ダウン"なんていうのはどうでしょう?」
所長「ふむふむ。悪くはないが、なんかピンとこんな......。"統一王者"という点を重視して、ニシノ"ベストワン"とかどうじゃ? 井上選手がバンタム級転向から"9"試合目ということだし、馬番"9"番の同馬は最適じゃろ!」
研究員「おおっ!」
所長「あとな、朝日杯FSが行なわれる12月18日は何の日か知っておるか?」
研究員「う~ん......、サッカーワールドカップの決勝が行なわれる日ですけど、何か特別な日なんですか?」
所長「実はな、12月18日にはそのワールドカップが開催されているカタールの建国記念日なんじゃ」
研究員「へぇ~。じゃあ、今度こそワールドカップに馬券のヒントが隠されていると?」
所長「そうじゃ」
研究員「でも、サインとなるのは何でしょうか? 決勝のアルゼンチンvsフランスにあるとしたら、得点王争いを演じているリオネル・メッシ選手とキリアン・エムバペ選手がクサいですね。いずれも背番号"10"ですから、ここはやっぱり"10"番のウメムスビでしょうか?」
所長「ふふふふふっ。ワシは、アルゼンチンとフランスという組み合わせから、バッチリなサインを見つけたぞ!」
研究員「な、何ですか?」
所長「ワシが思うに、今年"フランス"での騎乗歴があって、11月のGII"アルゼンチン"共和国杯にも参戦している騎手が怪しいと思っておる。つまり、坂井瑠星騎手騎乗の2番ドルチェモア、クリストフ・ルメール騎手騎乗の7番オオバンブルマイ、そして武豊騎手が手綱をとる15番フロムダスクじゃ」
研究員「ほぉ~。なんか強引な感じもしますけど、妙に説得力がありますね」
所長「ワシはこの3頭に、ニシノベストワンを加えた4頭ボックスで勝負じゃ! 今回こそ、ズバッと当てて、ワールドカップ決勝に行ったるで!」
研究員「いやいや、当たっても、もう間に合いませんって......」