カタールワールドカップ(W杯)で本来のパフォーマンスを発揮できなかった11人が、イギリスメディア『GIVE ME SP…

 カタールワールドカップ(W杯)で本来のパフォーマンスを発揮できなかった11人が、イギリスメディア『GIVE ME SPORT』によって選出された。

■そうそうたる選手が並ぶ

 およそ1か月にわたって開催されているカタールW杯もいよいよ大詰め。クロアチア代表とモロッコ代表による3位決定戦、そしてアルゼンチン代表とフランス代表による決勝戦の2試合を残すのみとなった。

 そんな中で『GIVE ME SPORT』は、12月15日、「W杯2022で最も期待外れだった11人」というタイトルの記事をリリース。実力を十分に発揮しきれなかった選手でフォーメーションが組まれた。

 システムは4-2-3-1。GKには、4試合で7失点を喫したセネガル代表のエドゥアール・メンディが選ばれた。

 DFラインは右からラスムス・クリステンセン(デンマーク代表)、アントニオ・リュディガー(ドイツ代表)、ジョー・ロドン(ウェールズ代表)、フィリップ・コスティッチ(セルビア代表)が並んだ。

 このうちリュディガーは、グループEの日本代表戦にて浅野拓磨とマッチアップした際、太ももを高く上げる特徴的な走り方を見せて話題に。そのことについては「試合中の傲慢な態度が一部で批判された」とコメントが添えられている。

■中盤と前線の選手は?

 CHにはフェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ代表)とケビン・デ・ブライネ(ベルギー代表)が選出。両者ともにクラブでは圧巻のパフォーマンスを見せていたが、今大会では自国を決勝トーナメントに導くことができなかった。

 2列目は右からクリスティアーノ・ロナウドポルトガル代表)、ステーフェン・ベルフワイン(オランダ代表)、ガレス・ベイル(ウェールズ代表)が並ぶ。CFには、グループステージ最終戦のクロアチア代表戦で決定機を幾度も逃したロメル・ルカク(ベルギー代表)が選ばれた。

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