今週は阪神競馬場で朝日杯フューチュリティS(GI、芝1600m)が行われる。サウジアラビアRCを制したドルチェモアをはじめ、重賞レースを制した若駒が集結。来年のクラシック戦線につながる楽しみな一戦だ。
過去10年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析していく。ここでは「プラスデータ」としてドルチェモアを取り上げる。
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■サウジアラビアRC勝ち馬と好相性の朝日杯FS
前走サウジアラビアRCは上がり3F33秒4の脚を繰り出し勝利。2戦2勝と負け知らず、堂々の主役としてGIの舞台に挑むのがドルチェモアだ。前走が少頭数だったこと、自身初の関西圏と課題がないとは言い切れないが、ここでは以下のデータをご紹介したい。
・サウジアラビアRC勝ち馬の成績【2.1.1.0】
4頭のうち、馬券外に敗れた馬はゼロ。良馬場未経験のステラヴェローチェなど死角が存在した馬も少なくない状況にあって、抜群の安定感を誇るローテーションと言えるだろう。
ドルチェモアを管理する須貝厩舎は前述のステラヴェローチェに阪神JF勝ち馬ソダシなど、2歳マイルGIで良績多数。そのソダシも2歳秋の東京芝1600m重賞を制したのち、返す刀でGI馬の称号を手にしている。陣営のノウハウも含め、戴冠にもっとも近い1頭だ。
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▼競馬ストーリーテラー・田原基成の重賞分析TV「2022朝日杯フューチュリティステークス-データ分析編」
著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家 競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。















