清水エスパルスは15日、FW加藤拓己(23)の契約更新を発表した。 茨城県出身の加藤は、今シーズンに早稲田大学から清水入…

清水エスパルスは15日、FW加藤拓己(23)の契約更新を発表した。

茨城県出身の加藤は、今シーズンに早稲田大学から清水入り。しかし、出場機会はなく、5月にSC相模原へ育成型期限付き移籍の形で加入した。

相模原では明治安田生命J3リーグで10試合に出場し4得点を記録する活躍を見せたが、10月に左ヒザの前十字じん帯を断裂。全治6~8カ月の離脱と診断され、治療に専念するため清水に復帰した。

現在はリハビリを続けながら来シーズンの復帰を目指す加藤。クラブを通じて、意気込みを述べている。

「2023シーズンも清水エスパルスの一員として戦えることに喜びを感じています。今シーズンは不本意な形でのクラブ復帰となりましたが、来シーズンは皆様の期待に応えられる選手になれる様に、そして1日でも早くチームの力になれる様に努力します。J1復帰を果たす為にエスパルスファミリー全員で一丸となって戦いましょう。2023シーズンもよろしくお願いいたします」