■ブトンドール
秋初戦は3カ月半ぶりとなった前走・ファンタジーS。出たなりのスタートからスムーズに後方へ控えると、大外を回して迎えた直線では鋭い伸びを見せて2位入線を果たしている。あまり前半が流れず、気分良く逃げたリバーラが勝利しただけあって、本番を見据えて直線勝負に徹したブトンドールには展開が向かなかったか。敗れはしたものの、脚を余していた感もあり、地力の高さを証明した一戦だった。
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7月の函館でデビューすると、1200m戦の初戦を先行抜け出しで完勝。続く函館2歳Sも中団からの差し切り勝ちで連勝し、世代最初の中央重賞ウイナーに輝いている。スピードの質が高く、それを持続できる心肺機能も備えている。前が激しくやり合い、消耗戦となって底力が問われる流れになれば台頭する。
1ハロン延長の前走でしっかりと折り合えていたように、さらにマイルへと距離が延びても同世代なら守備範囲。前走のレースぶりと末脚があるなら、指揮官がコメントしているよう「外からぶっ飛んでくる」可能性はある。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。「ウマ娘」はゴールドシップ推し。
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