■横浜…

■横浜ビー・コルセアーズ vs 三遠ネオフェニックス(@横浜国際プール)

GAME1:12月10日15時5分 GAME2:12月11日14時5分

 横浜ビー・コルセアーズが初めて宇都宮ブレックスを撃破した。

 GAME1は我慢強い試合運びで前半を1点リードで終え、第3クォーターに波に乗り10点差で勝利した。第1クォーターで11点ビハインドを背負ったGAME2も第3クォーターに反撃開始。残り1分3秒の時点で5点差をつけられたが、残り33秒に3ポイントシュートを決めた河村勇輝が同0.5秒で再び3ポイントシュートを炸裂させた。

 GAME1で32得点を挙げて自己最多得点を更新した河村は、第2戦で34得点。異次元の領域に突入した印象だ。

 三遠ネオフェニックスは前節アルバルク東京と対戦したが、連敗を喫した。ダニエル・ギデンズを緊急補強したとはいえ、得点源のヤンテ・メイテンを欠いた影響は大きく、2戦とも60点台に終わった。インサイドで起点を作れず、GAME2では3ポイントシュートの成功率にも響いている。その中でも細川一輝が2戦とも得点を2ケタに乗せたのは光明だ。

 8勝8敗で並んでいる両者は、今節を前に天皇杯4次ラウンドでも激突。“借金”を完済した横浜BCと“貯金”を使い果たした三遠の勢いの差が表れ、横浜BCが制している。ただ、この試合は登録の関係でギデンズが出場できなかった。25得点と奮起した佐々木隆成とともに、横浜BCを脅かすキーマンになるだろう。対する横浜BCは天皇杯でも36得点を挙げた河村に要注目だ。

 文=吉川哲彦

■ロスター

・横浜BC(HC:青木勇人)

パトリック・アウダ

河村勇輝

赤穂雷太

森川正明

チャールズ・ジャクソン

大庭岳輝

デビン・オリバー

森井健太

キング開

須藤昂矢

エドワード・モリス

・三遠(HC:大野篤史)

サーディ・ラベナ

ヤンテ・メイテン ※インジュアリーリスト

アイゼイア・ヒックス

高橋快成 ※特別指定

太田敦也

金丸晃輔

根來新之助

半澤凌太

佐々木隆成

細川一輝

山内盛久

ダニエル・ギデンズ

大宮宏正

カイル・コリンズワース

土屋アリスター時生