東京ヴェルディは7日、エールディビジのスパルタ・ロッテルダムからドイツ人FWマリオ・エンゲルス(29)を完全移籍で獲得し…

東京ヴェルディは7日、エールディビジのスパルタ・ロッテルダムからドイツ人FWマリオ・エンゲルス(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。

ブンデスリーガのケルンの下部組織で育ったエンゲルスは、ファーストチームに昇格はできなかったものの、FSVフランクフルト、シロンスク・ヴロツワフ(ポーランド)、ローダ(オランダ)、ザントハウゼン(ドイツ)でプレー。2020年10月からスパルタ・ロッテルダムでプレーしている。

スパルタ・ロッテルダムでは、2シーズン半在籍し公式戦70試合で6ゴール7アシストを記録。今シーズンはエールディビジで9試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。チームメイトにはU-21日本代表MF斉藤光毅がいる。

エンゲルスはクラブを通じてコメント。日本でのプレーに期待を寄せた。

「東京ヴェルディのファン・サポーターのみなさん、こんにちは。マリオ・エンゲルスです。東京ヴェルディに加入することができ、大変嬉しく思います」

「新しいチームメイトとファン・サポーターのみなさんにスタジアムで会える瞬間を待ちきれません」

「日本という素晴らしい国でプレーできることを楽しみにしていますし、ヴェルディのみんなと一丸となって、目標を達成できることを期待しています」

【写真】オフを楽しむマリオ・エンゲルス

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