ドイツ代表MFジャマル・ミュージアラはカタール・ワールドカップ(W杯)の早期敗退に整理がついていないようだ。 ハンジ・フ…
ドイツ代表MFジャマル・ミュージアラはカタール・ワールドカップ(W杯)の早期敗退に整理がついていないようだ。
ハンジ・フリック監督のもと、今大会に臨んだ2014年大会王者のドイツ。前評判ではスペイン代表とともにグループEの突破本命と目されたが、逆転負けした初戦の日本代表戦で出鼻をくじかれ、1勝1分け1敗の3位で敗退した。
個人としても無得点に終わった一方で、守備陣を翻弄して1アシストとフットボール界でも指折りのヤングスターと評される所以を示す随所に披露。だが、2大会連続でグループステージ敗退の自国とともに憂き目に遭った。
その苦い経験で終わってしまったカタールW杯から数日が経った19歳だが、まだ心に深い傷を負ったままのようだ。4日に自身のSNSで初出場だった今回のW杯を振り返り、整理ができずにいる現状とともに、再起を期した。
「今はまだ適切な言葉を見つけるのが難しい。今回のW杯ではもっと求められ、僕らももっとプランがあった。それは間違いない! だから、今は失望感が強い。この経験を数週間で処理し、これからの糧にしていきたい。2023年ではフルモチベーションで攻めていく。たくさんの応援とメッセージ、本当にありがとう。それは僕にとって大きな意味を成す」
【SNS】ドイツ代表の19歳有望株、W杯早期終了の整理がいまだつかず
Momentan fällt es mir noch schwer die richtigen Worte zu finden. Diese WM sollte mehr für uns werden, wir haben uns viel mehr vorgenommen. Definitiv! Die Enttäuschung ist gerade riesig. pic.twitter.com/dJtppOjZtX
— Jamal Musiala (@JamalMusiala) December 4, 2022