「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の大会14日目はジュニアの部の女子ダブルス決勝が行われ、第1シードのビアンカ・アンドレースク/カーソン・ブランスティン(ともにカナダ)が第2シードのオレーシャ・ペル…

「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の大会14日目はジュニアの部の女子ダブルス決勝が行われ、第1シードのビアンカ・アンドレースク/カーソン・ブランスティン(ともにカナダ)が第2シードのオレーシャ・ペルブシナ/アナスタシア・ポタポワ(ともにロシア)を6-1 6-3で破り、全豪ジュニアに続いてグランドスラム・ジュニア2大会連続優勝を果たした。試合時間は57分。

 今大会のアンドレースク/ブランスティンは、1回戦でマリア ホセ・ポルティージョ ラミレス(メキシコ)/ソフィア・セウィング(アメリカ)を6-2 7-6(5)で、2回戦でAmina ANSHBA(ロシア)/カヤ・ ジュバン(スロベニア)を3-6 6-3 [13-11]で、準々決勝でマリア カメリア・オソリオ セラーノ(コロンビア)/タイーザ グラナ・ペドレッティ(ブラジル)を6-3 7-6(6)で、準決勝ではマリア ルルデス・カルレ(アルゼンチン)/フランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)を6-4 6-2で破って勝ち上がっていた。

 ふたりはシングルスにも出場していたが、第3シードのアンドレースクが準々決勝で第6シードのクレア・リュー(アメリカ)に3-6 3-6で、第8シードのブランスティンは1回戦でパウラ・アリアス マニョン(スペイン)に6-3 3-6 1-6で敗れていた。◇   ◇   ◇

【ジュニア女子ダブルス決勝】

○1ビアンカ・アンドレースク/カーソン・ブランスティン(カナダ)[1] 6-1 6-3 ●32オレーシャ・ペルブシナ/アナスタシア・ポタポワ(ロシア)[2]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位(テニスマガジン/Tennis Magazine)