「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の大会14日目はジュニアの部の女子シングルス決勝が行われ、第7シードのホイットニー・オスィグウェ(アメリカ)が第6シードのクレア・リュー(アメリカ)とのアメリカ勢対…

「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)の大会14日目はジュニアの部の女子シングルス決勝が行われ、第7シードのホイットニー・オスィグウェ(アメリカ)が第6シードのクレア・リュー(アメリカ)とのアメリカ勢対決を6-4 6-7(5) 6-3で制し、初出場の全仏でグランドスラム・ジュニア初優勝を果たした。試合時間は2時間7分。

 今大会のオスィグウェは、1回戦から3試合連続のフルセットマッチを制したあと、準々決勝で今大会のダブルスパートナーでもあるキャティ・マクナリー(アメリカ)を6-3 6-3で、準決勝では第11シードのエレナ・リバキナ(ロシア)を6-4 6-4で破って決勝進出を決めていた。◇   ◇   ◇

【ジュニア女子シングルス決勝】

○33ホイットニー・オスィグウェ(アメリカ)[7] 6-4 6-7(5) 6-3 ●32クレア・リュー(アメリカ)[6]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は「全仏オープン」(フランス・パリ)のジュニアの部の女子シングルスで優勝を果たしたホイットニー・オスィグウェ(左)と準優勝のクレア・リュー(右)

Photo:PARIS, FRANCE - JUNE 10: Winner, Whitney Osuigwe of The United States and runner up Claire Liu of The United States pose for photos following the girls singles final on day fourteen of the 2017 French Open at Roland Garros on June 10, 2017 in Paris, France. (Photo by Alex Pantling/Getty Images)