「橋本総業 東京有明国際オープン」(東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦6月6~11日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、ダブルス決勝とシングルス準決勝2試合が行われた。 ダブルス決勝はノーシード同士の対戦となり、…
「橋本総業 東京有明国際オープン」(東京都江東区・有明テニスの森公園コート/本戦6月6~11日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)の本戦5日目は、ダブルス決勝とシングルス準決勝2試合が行われた。
ダブルス決勝はノーシード同士の対戦となり、藤原里華(北日本物産)/岡村恭香(ストライプインターナショナル)が小堀桃子/高畑寿弥(ともに橋本総業ホールディングス)を6-2 6-0で下して優勝を果たした。試合時間は51分。
今大会で初めてペアを組んだ藤原と岡村のコンビは、1回戦で林恵里奈(福井県体育協会)/梶谷桜舞(島津製作所)を2-6 6-1 [10-7]で、準々決勝で第3シードのニチャ・ラピタクシンチャイ(タイ)/ジェシー・ ロンピス(インドネシア)を6-3 6-3で、準決勝では第1シードの桑田寛子(島津製作所)/波形純理(伊予銀行)を7-6(6) 4-6 [10-8]で破って決勝進出を決めていた。
藤原と岡村はともに、単複を通して今シーズン初のタイトル獲得となった。
シングルスでは、第2シードのピアンタン・プリプーチ(タイ)が瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)を1-6 6-2 6-1で、予選勝者のタミ・パターソン(オーストラリア)は二宮真琴(橋本総業ホールディングス)を4-6 7-5 6-2で破り、決勝は海外勢同士の対戦となった。
大会最終日の6月11日(日)は11時00分から、シングルス決勝が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者◇ ◇ ◇
【シングルス準決勝】
○14タミ・パターソン(オーストラリア)[Q] 4-6 7-5 6-2 ●4二宮真琴(橋本総業ホールディングス)
○32ピアンタン・プリプーチ(タイ)[2] 1-6 6-2 6-1 ●22瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)
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【ダブルス決勝】
○8藤原里華/岡村恭香(北日本物産/ストライプインターナショナル)6-2 6-0 ●13小堀桃子/高畑寿弥(橋本総業ホールディングス)(テニスマガジン/Tennis Magazine)
※写真はダブルスで今季初優勝を果たした藤原里華(左)/岡村恭香
写真提供◎株式会社クリヤマスポーツプロモーションズ
橋本総業 東京有明国際オープン|公式サイト
ITF(国際テニス連盟)大会ページ|公式