今週は中京競馬場でチャンピオンズカップ(GI、ダ1800m)が行われる。昨年はテーオーケインズが驚愕のパフォーマンスで圧勝。この路線に敵なしを示す勝ちっぷりだった。早くから連覇濃厚の声が上がるディフェンディング・チャンピオンに待ったをかける馬はいるのだろうか。
過去8年のデータ分析から浮かび上がったキーワードをもとに出走馬を分析していく。ここでは「穴馬データ」としてバーデンヴァイラーを取り上げる。
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■馬券内率は驚異の100%
前走シリウスSは15着と大敗。一時期の勢いが失われてしまった状況だが、今回は日本競馬を席捲する騎手が配当妙味を押し上げてくれそうだ。
・D.レーンの中京ダート1800m成績【1.2.1.0】
母数こそ少ないが、馬券内率は驚異の100%。3人気2着2回、5人気3着と人気に関係なく好走に導いている。昨年12月にはウィリアムバローズ、ハヤブサナンデクンといったのちのオープンクラス勝ち馬を完封した馬。寒い時季を得意とする冬馬の可能性は捨てきれず、見限るには早計と言えるだろう。
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著者プロフィール
田原基成(たはらもとなり)●競馬評論家 競馬予想の魅力を世に発信し続ける「競馬ストーリーテラー」。予想に対して謎ときに近い魅力を感じており、ローテーション・血統の分野にて競馬本を執筆。現在はUMAJIN内「競馬サロン」にてコラム【競馬評論家・田原基成のいま身につけるべき予想の視点】 執筆中。『SPREAD』ではデータ分析から読み取れる背景を紐解き、「データの裏側にある競馬の本質」を伝えていく。















