「日本のテニスプレーヤーたちに新しいチャンスと夢のある世界を提供したい」という思いのもと、2022年6月よりスタートした「湘南美容クリニック Presents SBCドリームテニスツアー」は、6月のファーストステージ、8月のセカンドステー…

「日本のテニスプレーヤーたちに新しいチャンスと夢のある世界を提供したい」という思いのもと、2022年6月よりスタートした「湘南美容クリニック Presents SBCドリームテニスツアー」は、6月のファーストステージ、8月のセカンドステージを経て、12月10日(土)、12日(日)に優勝賞金1,000万円をかけたツアーファイナルを有明コロシアム及びインドアコートで開催する。1日にはツアーファイナル出場予定の綿貫陽介荒川晴菜の会見が行われ、意気込みが語られた。
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SBCドリームテニスツアーは、ツアー代表を務める湘南美容クリニック総括院長の相川佳之氏と、ディレクターのマサスポーツシステム代表 山田眞幹氏が、「日本人プレーヤーが大きな賞金を得られ、夢を抱ける環境を提供したい」という思いのもと、立ち上げられた。
試合形式は4ゲームセットのノーアドバンテージ。ファイナルセットは10ポイントタイブレークとなっている。
同大会の開催種目は男女のシングルス。12月のツアーファイナルには、ファーストステージ、セカンドステージで成績上位の6選手とエントリーの中からJTAランキング上位8名に加えてワイルドカード2名の男女各16名が出場し、優勝賞金1,000万円を争う。
大会初出場となる綿貫は「ツアーと違ってルールなども違いますし、エキシビションの要素も含まれているので、賞金もありますけど楽しくプレーしようと考えているので、いつもと違ったプレーがみんな出ると思います。僕自身も何か来年に向けて新しいものを試せればいいなと考えています」とコメント。
「4ゲームは凄い難しそうというか、サーブがある方が有利なイメージが僕の中にはあって、1ポイントで流れが変わるような、いまのダブルスみたいなイメージが強いです。集中力を高く保持していないとあっさり流れを渡してしまって持っていかれそうだなと感じています」
「けがで東京でプレーできていなかったので、有明で試合をするのはすごい久しぶりですし、チャレンジャー大会よりも見やすい工夫をSBCさんがしてくれていると思うので、観客の皆さんも見に来やすいと思います。そのなかでプレーできることをすごく楽しみにしています。レギュレーションも普段と違って、選手はもちろん勝つことに必死ですけど、余裕がない場面でも心の余裕が多少はあると思うので、良いプレーだったり面白いプレーが出てきやすいと思います。是非会場に来て盛り上げて頂けると選手もやる気が出てさらに良いプレーが出ると思うので応援お願いします」
そしてファーストステージで優勝を飾っている荒川は「ファーストステージで優勝できたポイントで今回出させて頂けたので、レベルが高い大会ですけど優勝を目指して頑張りたいと思います」と意気込みを述べた。
「デュースありだとゲーム全体の流れがあるんですけど、ノーアドだとその1ポイントが強い人が勝つみたいな試合でした。どんなに1ポイント目良いプレーしてもノーアドの時のポイントが駄目だったら意味ないので、いかにそういうときに自分のプレーができるかだと思います」
ツアーファイナル出場予定選手
【男子】
江原弘泰(エキスパートパワーシズオカ)
伊藤竜馬(橋本総業ホールディングス)
今井慎太郎(イカイ)
白石光(早稲田大学)
片山翔(伊予銀行)
高橋悠介(三菱電機)
西岡良仁(ミキハウス)
清水悠太(三菱電機)
内山靖崇(積水化学工業)
越智真(江崎グリコ)
関口周一(Team REC)
羽澤慎治(JCRファーマ)
田沼 諒太(橋本総業ホールディングス)
(WC)杉田祐一(三菱電機)
(WC)綿貫陽介(フリー)
【女子】
今西美晴(EMシステムズ)
倉持美穂(マサスポーツシステム)
荒川晴菜(アオヤマスポーツ)
伊藤あおい(サリュートテニス専門学院)
山口芽生(フリー)
澤柳璃子(安藤証券)
岡村恭香(橋本総業ホールディングス)
小堀桃子(橋本総業ホールディングス)
瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)
桑田寛子(島津製作所)
相川真侑花(テニスユナイテッド)
鮎川真奈(エームサービス)
光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)
大前綾希子(島津製作所)
(WC)清水綾乃(Club MASA)
(WC)加藤未唯(ザイマックス)