(C)CoCoKARAnext 15年ぶりに岡田新監督が就任し、セ・リーグ制覇に向けスタートを切った阪神タイガース。20…

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15年ぶりに岡田新監督が就任し、セ・リーグ制覇に向けスタートを切った阪神タイガース。2023年シーズンの新しい阪神の戦い方に大きな注目が集まっている。
中日、阪神、西武で通算1560安打を放ち、初代の楽天監督を務めた田尾安志氏が「デーブ大久保チャンネル」に出演。岡田新監督が考える来季の阪神の構想について語った。
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今季の阪神はチーム防御率2・67と安定感抜群の投手陣を擁してAクラス入りを果たしたものの、失策数がリーグワーストと守備面での課題が露呈した。
田尾氏は、岡田監督が考える来季の阪神について「基本は守りの野球みたいですよ。複数を守らせるようなことはしないみたい。ポジションを任せるから、そこできっちりやれ、というような野球を考えている」と、新指揮官の考えを明かした。
また、田尾氏は「基本は佐藤輝をサード、大山をファーストに固定したいと考えている」と、主砲2人の現時点での起用法について語った。岡田新監督は今季まで複数ポジションを守ることが多かった佐藤輝明内野手や大山悠輔内野手の守備位置の固定を考えているようだ。
来季の二遊間については、「中野のセカンドはもう大体決定みたいだね。ショートは小幡か木浪かな。ショートは多少打てなくてもいいと思っているんじゃないかな」と田尾氏は話した。正遊撃手だった中野拓夢内野手を二塁にコンバートし、守備力の高い小幡竜平内野手を遊撃の候補として挙げるなど、守備面からチームの改革を始めている。
田尾氏は、新外国人野手の獲得についても言及。「外野1人と、内外野両方を守れる選手も獲るみたい。最初は新外国人の2人がレフト、ライトを守るんじゃないかな。もし佐藤の三塁守備に納得がいかなかったら、外国人がサードを守るかも。佐藤はライトにもっていってね」と話した。
一方、今季苦しんだ打線について田尾氏は、「1、2番は近本、中野でいくと思う。近本は1番・センターで固定すると思う」と岡田新監督が考える来季の上位打線を明かした。攻撃面の作戦については、「臨機応変にいくんじゃないかな」と述べ、「岡田監督は将棋が上手い。自分の持っている駒をいかに活かして勝ちにいくかを考えるのが、すごく楽しいと思える人」と、岡田監督の素顔も話していた。
守り中心の野球で18年ぶりの優勝を目指す来季の岡田阪神に注目と期待が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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