11月27日、各地でB1リーグ第7節が開催され、仙台89ERSは川崎ブレイブサンダースとホームで対戦した。  第1戦に77-…

 11月27日、各地でB1リーグ第7節が開催され、仙台89ERSは川崎ブレイブサンダースとホームで対戦した。

 第1戦に77-83で敗れた仙台は、ジャスティン・バーレルを中心に得点を重ねるも、川崎の藤井祐眞やマイケル・ヤングジュニアに活躍を許し、23-24で第1クォーターを終える。続く第2クォーター、ネイサン・ブースが奮起すると仙台が同点に追いつく場面も。しかし、逆転には至らず、42-47とわずかにリードを広げられて試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、川崎のニック・ファジーカスに9得点を奪われ、仙台は60-68とここでもジリジリと点差を広げられる。それでも、勝負の第4クォーターではブースと小林遥太が次々と3ポイントを沈め、それぞれ13得点として躍動。仙台は中盤にリードを奪うと、最後は91-87で逆転勝利を収めた。

 ホームでリベンジを果たした仙台は、ブースが24得点7リバウンド7アシスト、バーレルが19得点9リバウンド7アシスト、小林が17得点をマークした。

 一方の川崎は、ファジーカスが22得点7リバウンド8アシスト、藤井が19得点5アシスト、ヤングジュニアが18得点7リバウンドを挙げるも、敵地で連勝することはできなかった。

■試合結果

仙台89ERS 91-87 川崎ブレイブサンダース(@ゼビオアリーナ仙台)

仙台|23|19|18|31|=91

川崎|24|23|21|19|=87

【動画】仙台vs川崎 GAME1のハイライト!