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 11月27日、各地でB1リーグ第7節が開催され、ファイティングイーグルス名古屋は三遠ネオフェニックスと敵地で対戦した。

 第1戦に87-73で勝利したFE名古屋だったが、第1クォーターだけでアイゼイア・ヒックスに10得点を奪われ、12-18で最初の10分間を終える。それでも、続く第2クォーターにはエヴァンスルークと相馬卓弥を中心に得点を重ねたFE名古屋が逆転に成功し、37-32で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーター、アンドリュー・ランダルとジェレミー・ジョーンズが次々とシュートを沈め、63-52とFE名古屋がリードを拡大して最終クォーターへ。第4クォーター開始からヒックスを軸とした三遠の反撃を受け、一時は1点差まで詰め寄られる苦しい展開に。それでも、最後までリードを譲らなかったFE名古屋が83-78で勝利を収めた。

 敵地で連勝したFE名古屋は、ジョーンズが21得点8リバウンド5スティール、ランダルが15得点10アシスト、石川海斗が12得点、相馬が11得点、エヴァンスが10得点をマークした。

 一方の三遠は、ヒックスが33得点11リバウンド、佐々木隆成が16得点5アシストと奮闘するも、ホームで悔しい連敗となった。

■試合結果

三遠ネオフェニックス 78-83 ファイティングイーグルス名古屋(@豊橋市総合体育館)

三  遠|18|14|20|26|=78

FE名古屋|12|25|26|20|=83

【動画】三遠 vs FE名古屋 GAME1のハイライト!