「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)のジュニアの部の女子ダブルス準決勝で、宮本愛弓(ローズヒルテニスクラブ)/ワン・シユ(中国)は前年準優勝ペアで第2シードのオレーシャ・ペルブシナ/アナスタシア・ポタ…

「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)のジュニアの部の女子ダブルス準決勝で、宮本愛弓(ローズヒルテニスクラブ)/ワン・シユ(中国)は前年準優勝ペアで第2シードのオレーシャ・ペルブシナ/アナスタシア・ポタポワ(ともにロシア)に3-6 6-3 [6-10]で敗れ、決勝進出はならなかった。試合時間は1時間29分。

 今大会の宮本/ワンは、1回戦でワレリヤ・デミノバ/バルバラ・グラチェバ(ともにロシア)を2-6 7-5 [10-7]で、2回戦でジール・デサイ(インド)/フェルナンダ・ラブラナ(チリ)を7-5 6-2で、準々決勝ではワイルドカード(主催者推薦枠)のジェイド・ボルネ/Mylene HALEMAI(ともにフランス)を6-1 6-2で破って勝ち上がっていた。

 ペルブシナ/ポタポワは決勝で、第1シードのビアンカ・アンドレースク/カーソン・ブランスティン(ともにカナダ)と対戦する。アンドレースク/ブランスティンは準決勝で、マリア ルルデス・カルレ(アルゼンチン)/フランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)を6-4 6-2で下しての勝ち上がり。

 シングルスにも出場していた宮本は、1回戦で第15シードのマリア カメリア・オソリオ セラーノ(コロンビア)に6-3 4-6 3-6で敗れていた。◇   ◇   ◇

【ジュニア女子シングルス準決勝】

○32クレア・リュー(アメリカ)[6] 6-2 6-0 ●5Marta PAIGINA(ロシア)

○33ホイットニー・オスィグウェ(アメリカ)[7] 6-4 6-4 ●56エレナ・リバキナ(ロシア)[11]

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【ジュニア女子ダブルス準決勝】

○1ビアンカ・アンドレースク/カーソン・ブランスティン(カナダ)[1] 6-4 6-2 ●13マリア ルルデス・カルレ/フランチェスカ・ジョーンズ(アルゼンチン/イギリス)

○32オレーシャ・ペルブシナ/アナスタシア・ポタポワ(ロシア)[2] 6-3 3-6 [10-6] ●21宮本愛弓/ワン・シユ(ローズヒルテニスクラブ/中国)(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は「全仏オープン」(フランス・パリ)のジュニアの部の女子ダブルスの準決勝で敗れた宮本愛弓(右)/ワン・シユ