サッカー日本代表は27日に行われるカタールワールドカップ第2戦コスタリカ戦に向けて、ドーハ市内で練習を行った。その後、…

 サッカー日本代表は27日に行われるカタールワールドカップ第2戦コスタリカ戦に向けて、ドーハ市内で練習を行った。その後、久保建英が取材に応じた。

 23日に行われたドイツ代表との激戦。その試合開始のホイッスルを、久保はピッチの上で聞いた。日本の攻撃と守備に次々と対応するドイツに対し、前半の45分間は圧倒的にボールを保持される展開となった。

 左サイドに位置した久保も、何度かボールを持って前にプレーしようとしたものの苦戦した時間を過ごした。そして、後半開始時点から3バックにシステム変更するのと同時に、久保は途中交代となった。

 それでも「勝ち点3を取れたことが大きい」と語る背番号11は、コスタリカ戦に視線を向けている。まずは相手チームについて、「相手は後がない中、前から来ると思う」として、「1試合目の前半とか後半の立ち上がりのようなカウンターが日本代表は増えると思う」と分析している。

 コスタリカは初戦でスペインに大敗してしまったが、「前回の試合の7-0というのは軽く事故みたいなものなので、2度、3度起きるものではない」と、冷静に見ており、だからこそ、「今回は相手が前に出てこなければいけない。オープンな展開になると思うので、前線の選手が本来の輝きを放てる」と語るのだ。

■「1~2本のパスでっていう展開のほうが多いと思う」

 この対応で、久保が「キーポイント」として挙げたことがある。それは、コスタリカの背後を突くことだ。

「持ってドリブルで仕掛けるより、1~2本のパスでっていう展開のほうが多いと思うので、相手が引いてきたら別ですけど、7-0で負けたあとで次は絶対に勝たないと彼らのW杯が終わってしまうので、引きで来ないかなと思う。最初の15分、20分は前から来ると思う。そういう意味で前線の選手が背後を突くのがキーポイントになるのかなと思う」

 戦い方の特徴として守備重視の戦術があり、時に5バックを採用するコスタリカだが、グループリーグ突破のためには日本戦で得点が必須。そのために、立ち上がりにアグレッシブに来ると予測するからこそ、「奪ったあとに飛び出しいくというのを前線の選手は準備していけたら」や、「出てきた相手のDFラインの背後を突いていくのが大事」と、裏を狙う重要性を繰り返し説いた。

 日本が第2戦でグループリーグ突破をするのは、スペインが引き分け以上という結果も必要だが、何より日本が勝利しなければいけない。新しい景色を見るために、久保がピッチで輝きを放つ。

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