男子テニスで元世界ランク4位のJ・ブレイク(アメリカ)が25日にSNSを更新し、サッカーFIFA カタールワールドカップ2022での日本代表チームを賞賛した。2013年に引退したブレイクはキャリア通算366勝256敗。ATPツアーではシン…
男子テニスで元世界ランク4位のJ・ブレイク(アメリカ)が25日にSNSを更新し、サッカーFIFA カタールワールドカップ2022での日本代表チームを賞賛した。
2013年に引退したブレイクはキャリア通算366勝256敗。ATPツアーではシングルス10勝、四大大会では3度ベスト8に進出している。2008年のデルレイビーチ国際(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)では、当時18歳の錦織圭と決勝で対戦し敗北。錦織のツアー初優勝時の対戦相手でもある。
自身の基金設立やテレビ解説のほか、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)の運営を行うなど多岐にわたり活躍する42歳のブレイクは、サッカーワールドカップでの日本代表チームのロッカールームでの行動をツイッターにつづった。
日本代表は23日に強豪ドイツとの試合に逆転勝ちし話題となったが、試合後のロッカールームが整理整頓されている画像がSNSを中心に拡散。勝利とともに大きな反響がある。
ブレイクはスポーツ選手の試合後のロッカールームについてテニスツアーでの経験をもとに私見をつづった。
「ATPツアーでロッカールームがそのままになっているのを見た後には、これは信じられないことだ。 最高レベルの陸上競技では、非常に利己的に見えることがある。だからこそ、このような大会で他人を思いやることができれば、それは認識され、賞賛されるべきことだ」
サッカー日本代表は27日にコスタリカ代表とのグループリーグ第2戦を戦う。
After seeing the locker rooms the way they were left on the ATP tour, this is incredible. Athletics at the highest level can seem very selfish, so when there is consideration of others at these types of events, it should be recognized and applauded. https://t.co/qhrWqlAyoz
— James Blake (@JRBlake) November 24, 2022
>>ブレイクのツイートはこちら<<