「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)のジュニアの部の女子ダブルス準々決勝で、宮本愛弓(ローズヒルテニスクラブ)/ワン・シユ(中国)がワイルドカード(主催者推薦枠)のジェイド・ボルネ/Mylene HA…

「全仏オープン」(フランス・パリ/本戦5月28日~6月11日/クレーコート)のジュニアの部の女子ダブルス準々決勝で、宮本愛弓(ローズヒルテニスクラブ)/ワン・シユ(中国)がワイルドカード(主催者推薦枠)のジェイド・ボルネ/Mylene HALEMAI(ともにフランス)を6-1 6-2で破り、ベスト4進出を果たした。試合時間は1時間。

 前日に行われた1回戦でワレリヤ・デミノバ/バルバラ・グラチェバ(ともにロシア)を2-6 7-5 [10-7]で破った宮本/ワンは、この日行われた2回戦ではジール・デサイ(インド)/フェルナンダ・ラブラナ(チリ)を7-5 6-2で倒して勝ち上がっていた。

 宮本/ワンは準決勝で、前年準優勝ペアで第2シードのオレーシャ・ペルブシナ/アナスタシア・ポタポワ(ともにロシア)と対戦する。ペルブシナ/ポタポワは準々決勝で、第8シードのキャティ・マクナリー/Whitney OSUIGWE(ともにアメリカ)を6-1 1-6 [12-10]で下しての勝ち上がり。

 シングルスにも出場していた宮本は、1回戦で第15シードのマリア カメリア・オソリオ セラーノ(コロンビア)に6-3 4-6 3-6で敗れていた。(テニスマガジン/Tennis Magazine)

※写真は「全仏オープン」(フランス・パリ)のジュニアの部の女子ダブルスで準決勝進出を果たした宮本愛弓(シングルス1回戦でのもの)