11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深…

11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。25カ国目は、今大会の優勝候補筆頭であるブラジル代表を紹介する。

◆ブラジル代表

監督:チッチ

主将:チアゴ・シウバ

予選成績:14勝3分け

W杯出場数:22大会連続22回目

W杯最高位:優勝

FIFAランク:1位

◆盤石の布陣で王座奪還へ

すべてのポジションにスター選手を揃えているブラジルの基本フォーメーションは[4-2-3-1]または[4-3-3]となる。ハイレベルな守護神争いでは、南米予選7試合に出場したリバプールのGKアリソンが正守護神としてプレーし、マンチェスター・シティで守護神に君臨しているGKエデルソンが第2GKとして控えることになりそうだ。

バックラインはかつてパリ・サンジェルマンでコンビを組んでいたチアゴ・シウバとマルキーニョスのセンターバックコンビが牽引。両者のどちらかが負傷してもレアル・マドリーのDFエデル・ミリトンが控えており、戦力ダウンの心配はない。しかし、クラブで出場機会に恵まれないアレックス・サンドロと守備に難があるアレックス・テレスが選出されるなど絶対的な存在がいない左サイドバックは唯一の不安要素である。

中盤にはカゼミロとファビーニョという世界屈指のボランチを擁しているが、南米予選から同時起用は選択されておらず、どちらか一人が攻撃的なフレッジとのコンビでダブルボランチを組むことになる。また、2列目はヴィニシウス、ネイマール、ハフィーニャが基本の並びとなるが、彼らレギュラー候補の他にもルーカス・パケタやロドリゴ、アンソニーらが控えており、中盤の陣容は豪華絢爛だ。

前回大会で最前線を務めたFWガブリエウ・ジェズスのスランプに伴い、今年に入ってから代表戦6試合で7ゴールと好調のFWリシャルリソンがファーストチョイスになると予想される。

◆超WS的注目プレーヤー

FWネイマール(パリ・サンジェルマン)

タレント揃いのブラジル代表の注目プレーヤーは、エースFWネイマールだ。予選ではケガなどもあり6試合で3ゴールにとどまったが、先の親善試合では4試合4ゴールを挙げるなど、今大会でもなにかやってくれそうな期待感は高まる。また、昨年には「カタールW杯が最後かも」と語っており、念願のW杯優勝に向けて並々ならぬ決意で臨むだろう。

◆登録メンバー

GK

1.アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド)

12.ウェヴェルトン(パウメイラス)

23.エデルソン(マンチェスター・シティ/イングランド)

DF

2.ダニーロ(ユベントス/イタリア)

3.チアゴ・シウバ(チェルシー/イングランド)

4.マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス)

6.アレックス・サンドロ(ユベントス/イタリア)

13.ダニエウ・アウベス(UNAMプーマス/メキシコ)

14.エデル・ミリトン(レアル・マドリー/スペイン)

16.アレックス・テレス(セビージャ/スペイン)

24.グレイソン・ブレーメル(ユベントス/イタリア)

MF

5カゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)

7.ルーカス・パケタ(ウェストハム/イングランド)

8.フレッジ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)

15.ファビーニョ(リバプール/イングランド)

17.ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド)

22.エヴェルトン・リベイロ(フラメンゴ)

FW

9.リシャルリソン(トッテナム/イングランド)

10.ネイマール(パリ・サンジェルマン/フランス)

11.ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン)

18.ガブリエウ・ジェズス(アーセナル/イングランド)

19.アントニー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)

20.ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン)

21.ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン)

25.ペドロ(フラメンゴ)

26.ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド)

◆グループステージ日程

11/24

《28:00》

vsセルビア代表

@ルサイル・アイコニック・スタジアム

11/28

《25:00》

vsスイス代表

@スタジアム974

12/2

《28:00》

vsカメルーン代表

@ルサイル・アイコニック・スタジアム